シェルスクリプトとテキストデータで基幹システムを構築!「ユニゲージ手法」最新技術セミナー

単機能のコマンドを作成し、シェルスクリプトでそれらをまとめてアプリケーションにし、基幹業務システムを作るという講義でした。実際に大手の採用事例もあるようで感心しました。
 

「ユニケージ開発手法」とは

メリット・デメリット

メリットはバッチ処理。デメリットは操作性、ビジュアル

考え方

UNIXの考え方に則る。

  • 小さいことは素晴らしい
  • ひとつのプログラムにはひとつの機能を
  • 効率より移植性
  • データはテキストで保管する
  • シェルスクリプトでアプリケーションを書くこと

など

基本思想
  • モデル化しない
    • システムは業務の中にあるという考え
    • 設計は確認のために行う
  • データ中心主義
    • データは大事。
    • 各アプリケーション間のインターフェースはファイル。そうすることで構造をシンプルにできる。
  • 完全分散型
特徴
  • ワンプログラム・ワンフロー
  • まずデータを整理してから、アプリケーション開発に移る。